検索という名の個人思考のダダ漏れを利用して営業情報へと素早く変換するのはかなり昔からあったと思うけど、こんなんGoogleに勝てるわけないじゃん的ビジネスモデルなのに、意外と当たるんだねぇ。
でも、このPRだけ聞くと非常に聞こえがいいけど、はっきり言って、世に存在する商品の過半数は、インテントのない物が多いんじゃないかなぁ。
現実、世の中にはいらない物を無理やり売りつけなければならない営業がたくさん存在しており、それを必要と思わせて売り付ける本物のプロ(またの名をペテン師(笑))がたくさんいるんだよねぇ。
このセールス方法だと、ニーズのある商品しか作れない。作りたい商品を売り付ける、という形ができなくなるんだよね。競争力のある、体力のある企業しか、最終的に使えなくなると思う。
良い商品を持ってる企業にとっては、リーサルウェポンになると思うけど、あってもなくても困らない商品を作ってる自覚のない企業にとっては、それを直視させられるツールでもあると思うんだよね。
いらないものってどんなに広告見せられてもいらないからね(笑)そういう商品を売りたい企業は、プロが欲しいわけ。だって、直接喋って騙さない限りは買わないんだから。
ビッグデータから導き出した系のサービスはぶっちゃけ、誰でも作れちゃうから生き残るのは大変だと思う。AIも出て来てるし、資本主義社会の臨界点も近いんだろうからね。
何をやったら、30年後は常識になっているのかって毎日のように考えているけど、車が当たり前になった、電車が当たり前になった、飛行機が当たり前になった、携帯が当たり前になった、パソコンが当たり前になった、スマホが当たり前になった……
今やAI、ロボットが当たり前になりつつある。次は……想像も付かないなぁ。